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研修で「体の動きを回復させる」を学ぶ参加者たち=3日、那智勝浦町の体育文化会館
5町村46人が研修に参加
東牟婁郡老人クラブ連合会

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 東牟婁郡老人クラブ連合会(久保治会長)が3日、那智勝浦町の体育文化会館で「令和7年度東牟婁地方単位老人クラブ指導者研修会」を開催した。5町村の単位老人クラブ指導者など46人が参加、今後の活動の充実を目的に健康管理や医療、防災、人権に関する研修で学びを深めた。

 開会に当たり、久保会長が「本日の研修が有意義なものになることを祈念します」とあいさつ。来賓の堀順一郎町長が「各クラブの運営、活性化に尽力されている皆さまには、今日学んだことをそれぞれのクラブで活用してください」、東牟婁振興局の戎脇伸晃健康福祉部長が「老人クラブ活動を通じ、東牟婁地方をより元気な地域にしていただきたい」と祝辞を述べた。

 午前は「加齢とともに忘れがちな体の動きを回復させる運動~関節可動域改善とバランス保持~」と題し、日本スポーツ協会公認コーチで温泉利用指導者の平澤学さんによる講義を受講した。

 平澤さんは「加齢とともに人間は楽な動きをしようとする。筋力が弱くなり、バランスが取れなくなって足を広げて立ったり、腰が曲がる」と解説。肘を肩より高い所で動かすなど、普段動かさなくなりがちな運動を参加者に実践してもらった。

 周囲と比較してできていない運動が体の忘れている動きと説明、忘れている運動の回復のため、地域リーダーである参加者たちが皆で行う運動の機会を積極的につくることを呼びかけた。

 午後からは人権DVD「つながる力の向こう側~坂田かおり~」の鑑賞があった。新宮保健所の池田和功所長による講演「元気で長生き!今日からできる健康・医療・防災の知恵」もあり、健康寿命や和歌山県民の健康課題、災害への備えなどについての学習も行った。

(2026年3月5日付紙面より)


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行政 一般会計は32億円規模
次年度当初予算案発表
古座川町
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 古座川町が3日、2026年度各会計の当初予算案を発表した。一般会計の総額は32億3750万円で、前年度比2億9900万円(8・5%)減。同日始まった町議会第1回定例会へ上程し、審議を求めている。

 一般会計の総額減は、デジタル防災行政無線施設整備事業の本年度末完了に伴う投資的経費の減額が大きな要因。歳入と歳出の状況は=別図=に示した通りで、町は歳出の主な事業として▽住民生活支援事業(4事業計7807万4千円)▽地籍調査業務(7978万1千円)▽橋梁(きょうりょう)定期点検、補修設計業務(5190万円)▽教育支援事業(3事業計5243万円)▽スクールバス購入事業(1110万円)―を列挙している。

 住民生活支援事業の内訳は浄化槽設置補助事業、し尿等処理費補助金、地域経済活性化商品券事業と、新規の申請書作成支援事業(書かない窓口)の計4事業。教育支援事業の内訳は高校生等就学支援事業、小中高校生等入学祝い金、修学旅行支援事業(町立小中学校の児童生徒対象)の計3事業で、スクールバス購入事業は町立三尾川(みとがわ)小学校付けでスクールバスを更新整備するための計上となっている。

 六つある特別会計の当初予算案合計額は11億8829万円で、前年度比632万円(0・5%)増。公営企業会計の簡易水道事業会計当初予算案は収益的収入9044万9千円、収益的支出8308万7千円、資本的収入200万円、資本的支出3472万4千円となっている。

 町議会は4日の本会議で大屋一成町長から施政方針演説、次いで次年度の各会計当初予算案の説明を受けて審議を進めている。

(2026年3月5日付紙面より)

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表紙デザイン賞を受賞した「議会だより第50号」
行政 節目の50号で全国第3位
「表紙デザイン賞」銀賞
那智勝浦町議会だより
 那智勝浦町議会(加藤康高議長)が2025年8月に発行した「議会だより第50号」がこのほど、「第40回町村議会広報全国コンクール」で表紙デザイン賞銀賞(全国第3位)を受賞。今年2月6日に開かれた全国町村議会議長会第77回定期総会で表彰を受けた。

 コンクールは全国町村議会議長会主催で、住民と議会の意思疎通を図り、相互の信頼関係を深めるために欠かせない議会広報紙の編集技術向上を目的に開催されている。

 同町の議会だよりは13年5月に創刊。今回、50号という節目で初のコンクール受賞となった。

 受賞した表紙は、新宮市を拠点に、医療的ケアや障がいについて啓発活動などを展開する「特定非営利法人near(ニアー)」が、昨年7月にブルービーチ那智で開催した「那智勝浦ユニバーサルビーチ体験」の様子。ユニバーサルビーチとは、障害の有無にかかわらず、誰でも安心して海水浴ができるビーチのことで、イベント参加者の笑顔あふれる一枚が使われている。

 住民と議会の架け橋になることを期待し、住民の立場になって編集されていることを基準に、審査方針に従って総合的に審査された。

 受賞を受け、6日(金)午前9時30分から開かれる議会定例会で、加藤議長から藤社和美議員(議会広報編集委員長)に表彰状が伝達される。

(2026年3月5日付紙面より)

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