古座川町が3日、2026年度各会計の当初予算案を発表した。一般会計の総額は32億3750万円で、前年度比2億9900万円(8・5%)減。同日始まった町議会第1回定例会へ上程し、審議を求めている。
一般会計の総額減は、デジタル防災行政無線施設整備事業の本年度末完了に伴う投資的経費の減額が大きな要因。歳入と歳出の状況は=別図=に示した通りで、町は歳出の主な事業として▽住民生活支援事業(4事業計7807万4千円)▽地籍調査業務(7978万1千円)▽橋梁(きょうりょう)定期点検、補修設計業務(5190万円)▽教育支援事業(3事業計5243万円)▽スクールバス購入事業(1110万円)―を列挙している。
住民生活支援事業の内訳は浄化槽設置補助事業、し尿等処理費補助金、地域経済活性化商品券事業と、新規の申請書作成支援事業(書かない窓口)の計4事業。教育支援事業の内訳は高校生等就学支援事業、小中高校生等入学祝い金、修学旅行支援事業(町立小中学校の児童生徒対象)の計3事業で、スクールバス購入事業は町立三尾川(みとがわ)小学校付けでスクールバスを更新整備するための計上となっている。
六つある特別会計の当初予算案合計額は11億8829万円で、前年度比632万円(0・5%)増。公営企業会計の簡易水道事業会計当初予算案は収益的収入9044万9千円、収益的支出8308万7千円、資本的収入200万円、資本的支出3472万4千円となっている。
町議会は4日の本会議で大屋一成町長から施政方針演説、次いで次年度の各会計当初予算案の説明を受けて審議を進めている。
(2026年3月5日付紙面より)
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