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医の専門家たちから学ぶ生徒たち=19日、和歌山県立新宮高校
模擬採血なども経験
新宮市立医療センターが出前講座
新宮高校

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 和歌山県立新宮高校(下村史郎校長)で19日、新宮市立医療センターによる出前講座があった。医療関係の進路を志す生徒24人が参加、同センターの医療専門職員8人から仕事の内容や魅力、やりがいなどの話を聞いた。

 各医療職の魅力を紹介するとともに、進路選択への情報を提供し、将来の地域医療に貢献する人材を育成することなどが目的。助産師、看護師、薬剤師、臨床工学技士、臨床検査技師、診療放射線技師、理学療法士、管理栄養士がそれぞれの仕事について語った。

 講話を聞きながら生徒たちは、病の原因につながる手がかりを検査で探し出す、高度な医療機器を医師に代わって扱う、けがや病気で思うように動けなくなった人がその人らしく生きるための手助けをするなど、各職業の実際について学んだ。

 実際の物品を使った模擬採血や内服薬を個包装する錠剤分包機、リハビリ用装具の着用など、専門分野に関連した体験の時間も設けられ、生徒たちは興味のある事柄を時間まで楽しく体験した。

 1年生で唯一参加した学彩探究科2組の山﨑千晴さんは「医療関係の仕事に興味があったので参加しました。まだ具体的な目標はないのですが、さまざまな職種の特徴とそれらが一体となっていること、模擬採血など普段できないような経験はとても勉強になったし、楽しかった」と話した。

(2026年8月21日付紙面より)


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ニンジンを刻む男の子たち=19日、新宮市の中央児童館
地域 水遊びや料理で楽しいひととき
デイキャンプに小学生17人
中央児童館
 新宮市の中央児童館で19日、館内デイキャンプがあった。同館に登録する小学4~6年生17人が水遊びや料理、工作をして夏休みの楽しいひとときを過ごした。

 夏の思い出づくり、仲間との協力を通じての交流を目的に始めた恒例行事。自己紹介の後、昼食のカレー作りからキャンプが始まった。

 子どもたちはタマネギ、ニンジン、ジャガイモの皮をむき、火が通りやすいように包丁で細かくカットした。フライパンで食材を炒める係、米を炊く係、デザートのゼリーを作る係など分担して行った。

 料理をしたことのない子から親の手伝いで台所に立っているという子まで、それぞれ語らいながらにぎやかに調理をした。

 カレーを煮込んで完成を待つ間、子どもたちは児童館屋外広場で水遊びを楽しんだ。プールで水をかけ合ったり、しぶきを上げながらウオータースライダーを滑ったり、広場は楽しげな歓声であふれていた。

 水遊びが終わると、完成したカレーが子どもたちを待っていた。好きなだけお皿に盛り「いただきます」と手を合わせた。

 食事の後は工作教室でレザークラフトに挑戦するなど、最後まで楽しい行事が続いた。

(2026年8月21日付紙面より)

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県行政書士会と協定を締結した大屋一成町長(右から2人目)=19日、古座川町役場本庁舎
地域 局所災害対応の協定締結
古座川町や串本町などと
県行政書士会
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災害発生
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 和歌山県行政書士会(太田光会長)が19日、古座川町、すさみ町、串本町と「災害時における行政書士による被災者支援に関する協定」を締結した。

 この協定は、自治体が設ける罹災(りさい)証明書の発行申請など災害時に発生する各種行政手続きの窓口へ同会指定の行政書士を派遣し、場所の無償提供を受けて無料相談会や各種行政手続きの代理などの被災者支援を展開する根拠となるもの。局地的な災害に対しても迅速かつ細やかなニーズへ着実に対応し円滑化を図ることを狙いとし、本年度中に県内30市町村全てと締結することを目指している。

 同会から各市町村へ協定書案を提案し、賛同した各市町村と日程を調整し訪問する流れで締結を進めている。本紙関係の新宮・東牟婁地方ではすでに新宮市、那智勝浦町、北山村と締結をしていて、古座川町は11例目、串本町は13例目。この日は太田会長と岡本修身理事(監察部副部長・新宮支部長)、原田敬司理事(総務部長)、二河田浩之さん(新宮支部副支部長・串本町に同席)が順次訪問し、古座川町は大屋一成町長、すさみ町は岩田勉町長、串本町は田嶋勝正町長が太田会長と共に署名や調印をして同協定を発効させた。

 協定の有効期間は1年で、双方から意思表示がない場合は更新継続する取り決め。大屋町長は「災害時のより迅速な対応につながれば」、田嶋町長は「日頃から密に連絡を取り合って進めていければ」とそれぞれ期待し、太田会長は災害発生にとどまらず同協定第10条に掲げる平時の連携にも努めて共に減災を目指す間柄であるための体制づくりをこの機会に申し入れるなどした。

 新宮・東牟婁地方で締結に至っていない太地町は同日現在、協定書案を提案し検討をしている段階だという。

(2026年8月21日付紙面より)

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