和歌山県立串本古座高校(中西浩子校長)が9日、新入生を迎え入学式を挙行した。本年度は特色化選抜(全国募集)の9人と一般選抜などの52人、計61人が1年生として第一歩を踏み出した。
同校未来創造学科の第3期生となる本年度の1年生。式は第一体育館で挙行とし、新入生とその家族、教職員と来賓諸氏が出席した。
新入生は担任の呼名に応えて一人ずつ順に起立し、入学の許可を受けた。中西校長は同校ではコミュニケーション力・関係構築力・自己決定力を高めるために探究活動を重視していることを伝え「失敗を恐れず一歩を踏み出して、自分なりの挑戦を重ねてほしい。その一つ一つがコミュニケーション力を高め、人との関係を深め、自分の人生を自分で切り開く力につながる。私たち教職員は皆さんが安心して挑戦し成長できるよう全力でサポートする。これから一緒に頑張っていこう」と歓迎した。
来賓を代表して同校育友会の杉本隆晴会長が公設型校内塾「くろしお塾」の運営や資格取得、宇宙産業の担い手育成など同校が地域と一体になりさまざまな特色を強みとしていることを伝え、その環境を生かして鋭意まい進することを期待した。
佐藤武治県議会議員、串本町の濱﨑和司教育長、古座川町の大畑眞教育長、近隣の中学校長も来賓として列席し入学を祝福。1年生を代表して種井春貴さんが「学業に専念し、進取創造、質実剛健の校訓を大切にし、自覚を持って新たな伝統をつくり上げていくよう努力する」と誓いを打ち立て、校歌を静聴して気持ちを引き締めた。
(2026年4月11日付紙面より)
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