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新年度予算案などの審議が始まった=10日、太地町役場2階議場
全世帯に商品券2万円分配布
新年度当初予算案など審議
太地町議会定例会が開会

 太地町議会(花村計議長、9人)の2026年第1回定例会が10日に開会した。会期は19日(木)までで、歳入歳出ともに30億5963万1千円とする新年度一般会計当初予算案をはじめとした15議案、諮問1件を審議する。

 新年度予算での大きな事業の一つとして「太地町経済対策商品券」がある。これは物価高騰の影響を受けた住民や事業者の負担軽減を目的に、町民全員に2万円分(500円分×20枚つづり2セット)を配布する。今月中に全世帯にレターパックで配布する予定。

 国の「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」を活用して実施する事業。

 使用できるのは「取扱店ステッカー」を掲示した町内の事業所。商品券に同封する利用可能店一覧で確認できる。

 配布対象は、太地町の住民基本台帳に登録されている人。世帯主宛てに世帯人数分の商品券をレターパックで郵送する。郵送は今月中旬から順次行うため、配達状況によって早めに届く家庭と遅くなる家庭が出てくるが、3月中には全世帯に届くように努めるという。

 不在票が届いた場合は、期限内に郵便局で受け取る。郵便局での保管期限が終了した場合は役場産業建設課で保管する。役場で受け取れるのは、原則として世帯主または世帯員。その際、本人確認書類(運転免許証やパスポート、マイナンバーカード、介護保険被保険者証など)を持参する。代理の人が受け取る場合は代理人の本人確認書類を持ち、受領書の代理受領者の欄に必要事項を記入して受け取る。

 商品券に関する問い合わせ先は、同課(電話0735・59・2335)まで。新規に商品券の取り扱いを希望する事業者の連絡先も同じ。

(2026年3月11日付紙面より)


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正しいラジオ体操のフォームを実践した=7日、那智勝浦町体育文化会館
地域 ラジオ体操の普及に
那智勝浦町で研修会
 「いつでも、どこでも、誰とでも」。職域での健康づくり推進を目的に、新宮保健所は7日、那智勝浦町体育文化会館でラジオ体操研修会を開催。「正しいラジオ体操」をテーマに、県企画部企画政策局スポーツ課の山本千代さん、後藤伊世さんが、新宮・東牟婁管内の事業所に勤務している人や一般参加者ら20人へ、ラジオ体操を通じて健康増進のポイントを伝えた。

 ラジオ体操は、1928(昭和3)年に国民の健康維持・増進を目的に「国民健康体操」として制定。その後「ラジオ体操」として定着している。

 県では運動習慣の定着を図るとともに、新たな交流を生み出すツールとしてラジオ体操に着目。30~50代の「働き世代」のスポーツ実施率が低いということから、簡単にできるラジオ体操の普及に取り組んでいる。山本さんによると、県内の指導員は年々増加しており、2026年2月現在で702人いるという。

 老若男女問わず、誰でもできることにポイントを置いた「ラジオ体操第1」、体を鍛え、筋肉強化に重きを置いた「ラジオ体操第2」、年齢や性別、障害の有無を問わず全ての人を対象に、いすに座った状態でも行える「みんなの体操」の3種類がある。

 参加者は、山本さんと後藤さんの指導を受け、音楽に合わせて正しいフォームで伸びをしたり、腕や足を回したりして健康づくりへの理解を深めた。

(2026年3月11日付紙面より)

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表彰状を持つ龍田浩一副院長=9日、新宮市立医療センター
医療 県DMATロゴに八咫烏
新宮市立医療セ副院長がデザイン
和歌山県
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 和歌山県などがこのほど、県DMATのロゴマークを公募し、新宮市立医療センターの龍田浩一副院長(46)が最優秀賞に選ばれた。八咫烏(やたがらす)をデザインしており、今後は県全域で使用される。

 DMATは大規模災害時に被災地で専門的な救急治療を行う医療チーム。県内の複数の病院で結成されており、市立医療センターでも県ローカルDMATとして医師3人、看護師8人、業務調整員4人で組織している。熊本や能登などで活動経験がある。

 コンテストは、県DMAT隊員の士気や帰属意識の向上、災害現場での視認性向上を目的に実施、21点を審査した。市立医療センターのDMATは以前より、八咫烏のロゴをポロシャツなどに使用。好評なため那智勝浦町温泉病院やくしもと町立病院、田辺市の南和歌山医療センターも使用していた経緯があった。今回はこれをデザインし直した。

 チームを構成する3職種を八咫烏の3本足に重ねた。龍田副院長は「能登の地震では県の各病院のDMATが同じ業務を引き継ぐこともあった。県として同じロゴを使うことで、意識も統一性のあるものになれば」と話した。

 なお、龍田副院長は大阪府の出身。市立医療センターには2009年に着任して5年後に離れ、19年に再度着任、昨年4月に副院長に就任した。

(2026年3月11日付紙面より)

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