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最後は菓子まきで盛大に幕を閉じた=1日、新宮市あけぼのの特設会場
多地域の多世代が交流
設立40周年フェス盛況
新宮YEG

 新宮商工会議所青年部(新宮YEG、杉本雄一朗会長)の設立40周年を記念したイベント「みんなの絆フェスタ2026」が1日、新宮市あけぼのの新宮木材会館近くの特設会場で開かれた。和歌山県と三重県で対抗・大型トラックと子どもらで対抗の綱引き、バンドやダンスのステージ、飲食の出店などを実施。周辺地域からあらゆる世代が参加してにぎわいを見せた。

 「つなぐ・つなげる・つながり合う」~世代を、地域を、未来へ繋ぐみんなの絆~をテーマとした。障害者も子どもも大人も、みんなが主役になれるインクルーシブイベントを目指した。

 開会に当たり、杉本会長があいさつ。「来場ありがとう。本日のイベントは先輩たちが築いてきた経験と、現役世代の発想を詰め込んだ。綱引きや地域のバンド、ダンス、お菓子まきなど盛りだくさん。最後まで楽しんでいただければ」と話した。

 2県が対抗する綱引きは高校生以上の男女が対象で、両県とも約70人が参加。両県1勝ずつで最終戦を争い、和歌山県が勝利した。大型トラックとの対戦は「『絆』引き」と題し、対象は年齢・性別・障害の有無など不問とした。子どもを中心に約100人が参加、約20㌧のトラックと2戦し、どちらも勝利した。

 飲食はさまざまなブースやキッチンカーが出店しており、多くの人が買い求めていた。四つのバンドとダンスの5団体は、リズミカルな演奏やエネルギッシュな踊りで来場者を魅了した。

 市内の11幼児施設の園児や4障害者就労支援施設の利用者の手形を集めて作品とした「絆の森」のコーナーも設置されていた。さまざま色を使い鮮やかに押されており、それを背景に子どもの記念撮影をする保護者の姿が見られた。

 最後は菓子まきを実施。子どもらの歓声が響き、盛大に幕を閉じた。菓子まきに先立ち楠本健太郎実行委員長は「これからも青年部は、地域経済の発展を目標とし、地域と一緒に盛り上げていきたい。今後もよろしく」と呼びかけた。

(2026年11月3日付紙面より)


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投光で照らし上げられた橋杭岩やその陸側一帯=10月31日、串本町くじ野川
地域 今年は3日間続けて実施
橋杭岩などライトアップ
串本町
 串本町くじ野川にある国指定名勝・天然記念物「橋杭岩」一帯で10月30日から11月1日まで、ライトアップが実施され夕闇が深まる中で照らし上げられる橋杭岩の幻想的な光景などが大勢の見物を集めてにぎわった。

 このライトアップは現在、文化の日(11月3日)直前の週末(金~日曜日)に町が実施。道の駅くしもと橋杭岩から眺望できるおおむねゴロゴロ岩~弁天岩へ複数のパーライトで投光し、併せてその陸側を発光ダイオード(LED)スポットライトで照らしてその光景を形づくっている。2017年に日本夜景遺産(ライトアップ夜景遺産)として認定され、実施中は町内外から見物を集めるところとなっている。

 今年は初日の天候が不安定だったものの以降は好天続きで、3日間とも計画通り実施した。投光と併せて同駅の大型車両駐車区画では橋杭岩の伝承を伝えたり、恐竜やロケットや町の日本トルコ友好マスコットキャラクター(まぐトル)が登場する映像、サプライズでカメラ前での動作に反応する映像の投影もあり、子どもらが歓声を上げてキャラクターが登場する映像と戯れるなどしてにぎわいを見せていた。

(2026年11月3日付紙面より)

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ステージを締めくくった「鯨踊り」=1日、太地漁港ふれあい広場
地域 〝鯨のまち太地町〟を発信
「太地浦くじら祭」開催

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太地浦くじら祭
くじら祭
 〝鯨のまち太地町〟の伝統文化や食文化の紹介を通じ、まちの魅力を発信し身近に感じてもらう「第37回太地浦くじら祭」が1日、太地漁港ふれあい広場で開催された。約2000人の来場者(主催者発表)がステージイベントや飲食、物販ブースなどさまざまな催しを満喫した。

 鯨太鼓の合図で祭りがスタート。ステージでは、県の指定無形民俗文化財である「鯨踊り」をはじめ、寄水青年同志会が伝統芸能の獅子舞を披露したほか、こども園の踊りや地元フラダンスサークルによるダンスなどで盛り上がった。

 飲食、物産ブースでは、農海産物の加工品やキッチンカーのほか、地元の「食」やゲームコーナーなどが楽しめた。同町の姉妹都市である長野県白馬村もそばを提供。いずれのブースも盛況で、来場者で長蛇の列ができていた。

 人気企画「漁船パレード」では、大漁旗を掲げた8隻の漁船に分乗して湾外を周遊。大きな歓声が上がった。

(2026年11月3日付紙面より)

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