和歌山県いけばな協会(岡田芳和会長)新宮花展が30日、新宮市の丹鶴ホールで始まった。31日まで、入場は無料。時間は午前10時から午後5時だが、31日は午後4時まで。新宮地区を中心に、会員62人の62作品が展示されている。「季節の花を展開します。ぜひご覧ください」と呼びかけている。31日午前受付で参加無料のいけばな体験教室も開かれる。
同協会は会派を超えた16団体350人が所属している。活動の中心は和歌山市で、新宮市での開催は約20年ぶり。新宮・東牟婁地方も10年ほど前の那智勝浦町での開催以来となる。今回は当地方で多数の指導や展示を行う萱野賛曈さんが実行委員長を務めた。和歌山県立新宮高校華道部の部員4人の作品も展示した。
開場に先立ち岡田会長は「新宮はハイカラな文化のまちとして憧れがあり、学ぶことはたくさんある。新宮と手を携え、文化の向上に精進したい」とあいさつ。
来賓の上田勝之市長は「活動の集大成としての作品展の取り組みはありがたい。文化の聖地としてのまちづくりを進めたいのでご協力を」と呼びかけた。
萱野実行委員長は「すてきな作品を生けてもらい華やいだ会場になった。皆さんのおかげでこれだけのものに。ありがとう」と感謝を伝えた。
3人でテープカットを行い開場した。来場者は感心した様子で展示作品を眺めていた。
(2026年5月31日付紙面より)
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