新宮市、那智勝浦町の公立小学校は19日、一斉に2025年度卒業式を挙行。卒業生のいなかった
高田小を除き、両市町合わせて274人(三輪崎76人、神倉59人、王子ヶ浜44人、熊野川11人、勝浦43人、宇久井25人、下里9人、市野々3人、色川2人、太田2人)が卒業証書を受け取り、6年間の小学校生活を終えた。4月からは中学生となり、よりいっそう勉強や部活動に励んでいく。
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■新宮市
新宮市の
三輪崎小学校では、竹本明央校長が一人一人に卒業証書を手渡し「可能性を信じて自分らしく歩く」「感謝の気持ちを忘れないで」などと伝えた。
在校生を代表して5年生の西野深月さん(1組)と大西結心さん(2組)が「皆さんがつくった明るい学校の雰囲気を大切にします」と感謝の言葉を贈り、それに応えて卒業生代表の清水なつめさん(3組)が「いろいろなことに挑戦し、多くのことを学び、自分の夢に向かっていきます」と誓った。
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■那智勝浦町
町内最多となる
勝浦小学校(草下博昭校長)では、43人の卒業生が在校生、保護者、教職員、来賓らに見守られて巣立った。
草下校長は成長した卒業生の姿に目を細め「この学校で学んでくれて、下級生にかっこいい姿を見せてくれてありがとう。皆さんの挑戦には限界はありません」と旅立ちを祝福。続いて在校生が「6年間の楽しい思い出を胸に、中学校でも頑張ってください」と別れの言葉を贈った。
卒業生は、給食や運動会、修学旅行など仲間とともに過ごしたたくさんの思い出を振り返り「大きかったランドセルが、今では小さく感じます。
勝浦小学校で学んだことを忘れず、中学校でも頑張ります」と感謝の気持ちを伝えた。
(2026年3月20日付紙面より)