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開講式には約70人が参加=1日、新宮市福祉センター
健康長寿実現を誓う
生きがいと創造の事業が開講
新宮市老連

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連合会
 新宮市老人クラブ連合会(市老連、畑地泰明会長)が1日、市福祉センターで「生きがいと創造の事業」の教室開講式を行った。約70人が参加、教室の開講を喜び、健康長寿の実現を誓った。

 1979年に市が市老連に委託して始まった事業で、教室で学ぶことにより、意欲や目標を持ちながら継続的に活動、高齢者が元気を維持することが目標。本年度は17の教室で367人が学ぶ。

 開会に当たり畑地会長があいさつ。「本日から始まるこの生きがいと創造の事業は、会員が共に集い、学び、そして交流する場として設けられました。この活動が地域の活性化につながるように、皆さまのご協力をお願いします」と呼びかけた。

 来賓の田岡実千年市長が「教室を通じ、受講者同士の交流が深まって日々の生活に新たな彩りが加わることを心から願っています。市としても少子高齢化対策、市民の皆さまが元気で、心豊かに暮らせるまちづくりに取り組んでいきます」と祝辞を述べた。

 来賓紹介に続き、教室と講師を紹介した。式典後は和歌山ヤクルト販売の石原裕貴子さんのヤクルト健康教室の講話が行われた。

  □     □

 本年度の教室と受講生徒数は次の通り。かっこ内は講師名。敬称略。

▽民謡(新宮・川畑恵美)47人
▽童謡(尾畑智恵子)20人
▽書道(鈴木江邨)17人
▽グラウンドゴルフ 83人
▽囲碁・将棋 25人
▽大正琴(城野恵美子)5人
▽押花(岡本洋子)4人
▽コーラス(宇都宮恵美)19人
▽社交ダンス(瀬古玲子)15人
▽フォークダンス(田中とよ子)14人
▽ソフトテニス 16人
▽麻雀(西畑記芳)13人
▽進化絵(はたみちこ)5人
▽生花(萱野賛曈)10人
▽卓球 37人
▽民謡(佐野・坂上こふ美)21人
▽陶芸 14人

(2025年4月3日付紙面より)


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良材が次々と競り落とされた=2日、新宮市あけぼのの新宮原木市場
地域 競りのかけ声が響く
熊野木まつり記念市
新宮原木市場
 新宮原木市場(谷口泰仁社長)は2日、新宮市あけぼのの同市場貯木場で、熊野木まつり記念市を開いた。新宮周辺地域を中心に多数が参加。スギやヒノキの良材を次々と競り落とした。

 今回は新宮市の高田や熊野川町、三重県熊野市紀和町、奈良県十津川村などから、樹齢60年から80年ほどのスギやヒノキ1842立方㍍が出荷された。目玉として、長さ約4㍍、直径約50㌢のスギがあった。

 競りでは、威勢の良いかけ声が響いた。買い方はそれぞれの原木の品質を見極め、価格を提示して競っていた。谷口社長は「結構良いのが集まったと思う。単価が伸びてほしい。新年度は心機一転、頑張りたい」と話した。

 同市で木材の市売(いちうり)販売が始まったのは1956(昭和31)年。当地の有力原木生産業者が共同事業体として「新宮電柱木材協同組合木材市売部」を創設した。その後、利用度の増大に伴い公共性が重視され、新宮木材協同組合が中核となり66(昭和41)年、現在の原木市場が設立した。

 77(昭和52)年には全国植樹祭の一環行事として「第1回熊野木まつり」展示即売会を開催、現在に続いている。

(2025年4月3日付紙面より)



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2時間かけて燻製作業=3月29日、那智勝浦町のフィッシャーリーナ那智
地域 マグロのかぶと焼き燻製
日本風景街道熊野がWS
那智勝浦町
 景観保全団体「日本風景街道熊野」(大坂憲久会長)が3月29日、那智勝浦町のフィッシャーリーナ那智でマグロのかぶと焼き・燻製(くんせい)ワークショップ(WS)を開催した。協会所属の各団体から10人が参加し、勝浦名物を味わった。

 日本風景街道は、日本列島の魅力・美しさを発見・創出するとともに、地域資源を生かした国民的な原風景を創成する運動を促し、地域活性化や観光振興を目指すもの。国土交通省により、全国140を超えるルートが活動している。日本風景街道熊野は、熊野古道の中辺路・大辺路に沿った国道42号、311号、168号、169号を中心とするルートで周辺のクリーン作戦などが行われている。

 今回はふるさと共会が所有する器材を使い、勝浦名物のマグロのかぶと焼きを作った。一般社団法人近畿建設協会や大阪府商工会合会、国土交通省紀南河川国道事務所、勝浦ライオンズクラブ、和歌山県自動車青年会議所、和歌山県養蜂協会などから参加。キハダマグロの頭部を2時間かけて燻製にし、春の陽気の中で香ばしいかぶと焼きを試食した。

 参加者からは「近年はかぶと焼きが振る舞われる行事も減ってきたが、以前のマグロ祭りでは燻製器が何台も並び、お客さんが長蛇の列を作っていた」「目玉周辺のゼラチンやホホ肉などそれぞれの好みの部位があり、争奪戦だった」と懐かしむ声も聞かれていた。

(2025年4月3日付紙面より)

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