串本町西向にある宇宙ふれあいホールSora―Miru(ソラミル)で1日にオープニングセレモニーが挙行され、以降チケット制フロア「ロケットミュージアム」「スペースシアター」の開場が始まった。
旧役場古座分庁舎のリノベーションにより整備された施設。同ホール設置条例に記載された構成のうち、星空ライブラリー(古座図書室)と古座サテライトオフィスはすでに開場されていて、この日は同フロアが指定管理事業者の株式会社ヒト・コミュニケーションズの運営により待望の開場へとこぎ着け、コミュニティールーム(全5室)の同条例に基づく運用も始まった。
同セレモニーは同ホール内であり、田嶋勝正町長と来賓の鈴木幸夫・町議会議長と坂本善光・町教育長、日本宇宙少年団の小定弘和副事務局長とスペースワン株式会社の佐藤信政・スペースポート紀伊副所長、株式会社ヒト・コミュニケーションズの吉岡隆之取締役(西日本営業本部長)と岩淵区の南方孝之区長(町区長
連合会副会長)がテープカットに臨んでフルオープンの節目を祝った。
同フロアの指定管理期間は2028年3月末までの3年間。吉岡取締役は「見て、触れて、感じるというコンセプトをブラッシュアップしながら、地域はもちろん全国から足を運んでいただける施設にしていきたい。ロケットにもっと興味を持つブランディング活動やプロモーションに力を入れることで、最終的には地域の発展にもつながると思う。その入り口(=オープン)からしっかりと運営をしていきたい」と初動を預かる意気込みを語った。
2日以降の同フロアの開場時間は午前9時~午後5時(チケット販売は午後4時まで)で、休館日は毎月第3水曜日(祝日の場合はその翌日)と12月31日~1月3日。チケットは大人1回利用券1000円など。詳細は公式ホームページ(
https://soramiru.jp/)を参照。
(2025年4月2日付紙面より)