和歌山県立新宮高校(下村史郎校長)と新翔高校(上久保輝校長)が15日、本年度の和歌山県高校総合体育大会に向け初の合同壮行会を開催。両校校長などの激励を受け、計21競技の選手たちが大会へ士気を高めた。
合同壮行会はオンライン中継で両校の会場をつないで行った。新高13競技、新翔8競技の選手が教職員や仲間の拍手の中入場。それぞれの会場で整列した選手に下村校長が「新宮地域の部活動が活性化し、統合してこんなに強くなったのだというのを見せてきてほしい」、上久保校長は「保護者や指導者への感謝、応援への気配りを忘れないで。壮行会はゴールではない、体力、精神、技術を鍛えて大会で勝負してください」とエールを送った。
新宮高生徒会の髙岡翔太会長(3年)、新翔高生徒会の東相晟会長(3年)も「勝敗関係なく、今まで培った力で総体に挑んで」、「頑張ってきた自分と仲間を信じ、全力で挑んで」と激励した。 これらを受け、新宮高バトミントン部主将の玉置悠惺さん(3年)は「新宮と新翔で気持ちを高め合えることをうれしく思う。互いに支え合い総体に臨みたい。悔いが残らないよう頑張る。応援よろしくお願いします」と力を込めた。
新翔高ソフトテニス部主将の渡瀬輝さん(3年)は「どのクラブも練習を頑張ってきた。力を信じて全力で戦う。支えてくれた人への感謝を忘れず頑張る。応援よろしくお願いします」と結んだ。
県総体は23日(土)開催のレスリング、サッカーなどを皮切りに、県内各地でインターハイに向けた熱戦を展開する。
なお、両校は本年4月に統合しており、統合校1期生の1年生は新宮の生徒として、2、3年生は新宮・新翔それぞれの生徒として出場する。
(2026年5月16日付紙面より)