新宮市と紀宝町の熊野川河川敷で18日朝、「熊野川クリーンキャンペーン」があった。右岸の新宮市側は70人、左岸の紀宝町側は102人が参加し、河川清掃に汗を流した。
国土交通省は毎年7月を「河川愛護月間」として定め、地域住民、市民団体、関係行政機関などと連携しながら、良好な河川環境の保全・再生への取り組みを進めている。
熊野川では、国交省近畿地方整備局紀南河川国道事務所が2004年から両市町との協働でクリーンキャンペーン(河川清掃)を展開。雨天とコロナ禍に伴う中断を経て、今回で19回目となった。
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■新宮市
新宮市側では、新熊野大橋付近に集まった参加者を前に、上田勝之市長と同事務所の田中雄三事務所長があいさつ。「8月は
花火大会もある。きれいな河川敷で観覧できるよう、よろしくお願いします」「川が汚れると海も汚れる。川を愛する気持ちで、景観維持に協力いただければ」と語った。
この後に参加者が約600㍍上流まで歩き、散乱するごみを集めた。
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■紀宝町
紀宝町側は、町立
矢渕中学校駐車場に集合。向井美樹也町長が「世界遺産の歴史を継承し、清流を維持、管理することが私たちの務め、皆さまのお力添えを」、同事務所の松本光一郎副所長は「活動を通じて川に慣れ親しんでいただきたい」とあいさつした。
参加者は熊野川河口大橋付近の約200㍍間でごみ拾いに励んだ。
(2026年7月22日付紙面より)