熊野那智大社(男成洋三宮司)は14日「紫陽花(あじさい)祭」を斎行した。アジサイの花を神前に供え、自然の恵みへの感謝をささげる祭りで、アジサイの花を冠に飾り、小枝を手にした巫女(みこ)が優雅に「豊栄の舞」を奉納。梅雨の時季の無病息災を祈った。
男成宮司は「梅雨に入りじめじめした季節になったが、自然にとってみれば潤い、恵みの雨となる。これからさらに暑くなり雨も多くなると聞いているが、
災害にならないように」と語った。
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■紫陽花園も見頃
同大社大鳥居下の参道横にある「紫陽花園」も現在、見頃を迎えており、ガクアジサイやヤマアジサイ、タマアジサイなどが楽しめる。公開は30日(火)までの午前9時~午後3時。
男成宮司は「国内外から大勢がお参りに来てくれている。アジサイを見て熊野の自然を感じてくれれば」と話した。
(2026年6月16日付紙面より)