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2020年12月24日
1 SNSで熊野の魅力発信 熊野サステナブルツーリズム (和歌山リビング新聞社)

 和歌山県内でフリーペーパーやウェブメディア「ロカルわかやま」などの事業を展開する株式会社和歌山リビング新聞社は22日、新宮市で日帰りモニターツアー「世界遺産新宮三社巡り&熊野古道を徹底ウオーク」を開催した。参加者らは神倉神社や熊野速玉大社、阿須賀神社などを巡り、各自の会員制交流サイト(SNS)に画像を投稿するなどしてまちの魅力を発信した。

 新型コロナ禍でも持続可能な交流型観光(サステナブルツーリズム)を推進することを目的に、同社では環境省「国立・国定公園への誘客の推進事業」の採択を受け、熊野地域において新たな自然体験型観光の整備に取り組んでいる。

 モニターツアーは、インフルエンサー(SNS情報発信者)を対象に同市、那智勝浦町、古座川町、串本町、すさみ町の5市町で企画。ツアーを通して参加者が情報発信することによる当地方の幅広い魅力拡散を狙いとしている。ツアー参加費は同事業から全額が補助されている。

 この日のツアーでは県内外から6人が参加。ナビゲートを市登録ガイドの福田美紀さんが担った。

 JR新宮駅に集合した参加者らは自己紹介を済ませ徒歩で神倉神社へ。赤嶋惠子さん扮(ふん)する熊野比丘尼(びくに)の曼荼羅(まんだら)絵解きでまちの歴史などを学び、石段を上り参拝した。

 その後、参加者らは熊野速玉大社で正式参拝。めはりずしの昼食に舌鼓を打ち、熊野古道・高野坂を歩くなどしてまちの歴史と自然を体験する機会とした。

 海南市から参加した大北美年さんは「熊野はあこがれの場所。ただ観光するだけじゃなく、こうして説明していただけるととても勉強になる」と笑顔。

 絵解きに関して「時代を超えて物語が意識されていてすごいと思う。一度途絶えたものが今でも継承されていることが素晴らしいと思います」と話していた。

 同社は、「ロカルわかやま」の熊野エリア版サイト「ロカルくまの」(https://rokaru-kumano.jp)をこのほどオープン。当地方のレジャーや地域情報などを発信している。

(2020年12月24日付紙面より)

曼荼羅絵解きや古道歩きなどを通して学びを深めた=22日、新宮市の神倉神社
2020年12月24日
2 コロナ予防対策をおさらい
 三輪崎地区サロンに30人  (新宮市 )

 新宮市の三輪崎地区福祉委員会は22日、三輪崎会館でサロンを開いた。約30人が参加し、新型コロナウイルス感染症予防DVDを鑑賞したほか、椅子を使った簡単な体操で体をほぐすなど交流を深めた。

 新型コロナの情勢を鑑み、集まることが困難な中において「せめて顔を合わす機会に」と開かれたこの日のサロン。開催に当たり、上廣正幸委員長はコロナの世界的流行や英国のコロナ変種などに触れ「この機会に皆さんと一緒にコロナについておさらいができたら」とあいさつした。

 DVDは新宮保健所が10月現在の情報を基に制作したもの。同保健所の池田和功所長が県内の状況やコロナの症状、予防方法などを紹介する内容となっている。

 映像内で池田所長は「第1波では男女とも50代が中心だったが第2波では20代の若者が中心となっている」「第2波では味覚・嗅覚異常を訴える人が多い。感染者の年代が低いこともあり、第1波より肺炎を併発する人が少ない」などと説明。退院基準が短くなったことから、入院期間の平均日数が19日から8日へと少なくなったことなどにも触れた。

 感染経路に「飛沫(ひまつ)感染(+エアロゾル)」と「接触感染」を挙げ、3密を避けることや換気、マスクの着用、手指・環境消毒などが重要な対策とした。

 また、手洗いを丁寧に行うことで十分にウイルスを除去できると述べ、石けんやハンドソープを使った丁寧な手洗いの実践を呼び掛けた。

(2020年12月24日付紙面より)

DVDを鑑賞し、コロナ予防をおさらいした=22日、新宮市三輪崎の三輪崎会館
2020年12月24日
3 How is your school life?
 台北市内湖高級中學と交流  (新宮高 )

 新宮市の県立新宮高校(前田成穂校長、生徒547人)のESS部(水谷菜乃部長、部員6人)は22日、台湾の台北市立内湖(ネイフー)高級中學の英語のクラスと中継をつなぎ、オンライン交流会を開いた。生徒たちは互いに文化や学校生活についてプレゼンテーションし、質疑応答を通じて交流を深めた。

 ESSは「English Speaking Society」の略で、楽しく英語を学ぶクラブ活動。これまでアメリカやマレーシアなどさまざまな国の留学生や観光客と交流している。オンラインの交流会は昨年のボツワナ共和国のセレメン小学校に続き2回目。

 新宮高校の生徒たちは、日本の正月行事や、台湾では珍しい学校のクラブ活動、校内の新型コロナウイルス感染対策をスライドで解説した。

 内湖高級中學の生徒は、限られたマスクを国民に均一に行き渡らせる政策を展開するオードリー・タン政務委員(デジタル担当)や台北市のナイトマーケットについて紹介。台湾でも人気沸騰中のアニメ「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」の好きなキャラクターについても語った。

 質疑応答では「日本では正月にどのように過ごしますか」「台湾ではまだタピオカははやっていますか」などの質問があり、英語で回答していた。

 苦手な英語を克服するためにESS部に入ったという水谷部長は「新型コロナウイルス感染拡大以降、海外の人々と交流するのは初めて。オンラインという環境や、互いの国の英語のなまりなど、難しいところもあったが、楽しかった」と語った。

 来年1月には、同校の姉妹校である台湾國立彰化女子高級中學とオンライン交流会を開く予定だという。

(2020年12月24日付紙面より)

台湾の高校生と交流=22日、新宮市の県立新宮高校
ESS部と希望生徒が参加
2020年12月24日
4 感染防止策で新型コロナ対応
 紀南病院組合議会で一般質問  

 紀南病院組合議会(議長・下田克彦熊野市議会議員)による12月定例会が22日、御浜町の同病院で開かれ、一般質問があった。紀宝町、熊野市、御浜町の3議員が執行部の見解をただした。

 一般質問は前回の10月定例会に続いて2回目。紀宝町の榎本健治議員は、病院経営の収支と医師・看護師確保、医療機器導入について質問し、看護師確保に向けて県内看護学校との連携を求めた。

 病院経営について管理者の大畑覚御浜町長は「赤字は新型コロナが大きく影響している」とし「国、県の補助金が見込まれているので対応できるのでは」との認識を示した。医師確保は三重大学医学部への陳情、医師バンクへの登録、情報収集などに務めており、夜勤のできる看護師確保が課題とした。

 熊野市の森岡忠雄議員は新型コロナによる医療崩壊を危惧。院内感染リスク軽減のためのオンライン診療、ワクチンの円滑な接種体制を聞いた。

 大畑管理者は「紀南病院では感染病床を4床有しており、医療崩壊が起きないよう院内感染対策を継続して取っている」と答弁。「高齢者が多い地域性、通信機器整備を考えると早期のオンライン診療導入は難しい」とし、ワクチン接種に関して「今後構成市町と情報共有したい」と述べた。

 御浜町の﨑久保隆議員は新型コロナへの対応、人材確保、病院経営、患者の情報提供を取り上げた。新型コロナ対策として病院玄関への検温設備設置を求め、通院、入院患者、感染者への対策を聞いた。

 「院内での感染防止対策を講じている」とした大畑管理者は「クラスター発生を防止することが最重要で、玄関でのマスク着用、手指消毒の徹底、診療科での体温測定でリスクを減らすことができる。入院患者はマニュアルに沿って対策を取っている」と答弁した。

 加藤弘幸院長は「感染対策のアピールをする効果はあるが、今すぐ検温設備を導入する考えはない」と述べ、「感染者が出た場合に備え、感染対策チームが受け入れのための対策を取っている。当院が感染対策を怠ることはない」と強調した。

(2020年12月24日付紙面より)

12月定例会で行われた一般質問=22日、御浜町の紀南病院
2020年12月24日
5 練習の成果を披露  木の川認定こども園発表会  (新宮市 )
2020年12月24日
6 クリスマス会の人気者に  新宮市福祉セで簡単マジック教室  
2020年12月24日
7 師走の舞台華やかに  西川流友華会おさらい会と伝統文化親子教室  (串本町 )
2020年12月24日
8 感染予防に努めて  父母の会にプレゼント贈呈  (新宮市社協 )
2020年12月24日
9 1位に小阪留美さん  写連新宮支部12月例会  
2020年12月24日
10 彦太郎さんの歌声響く  道の駅たいじでライブ  (太地町 )
2020年12月24日
11 町民ら51人が献血に協力  尊い命を救うために  (紀宝町 )
2020年12月24日
12 15日間の冬休みに入る  一斉に2学期の終業式  (熊野市・南牟婁郡 )
2020年12月24日
13 川出幸代さんに大臣表彰  社会福祉事業従事功労で  (串本町 )
2020年12月24日
14 県内5カ所に移動式給油機  エネ庁補助活用して配置  (和歌山県 )
2020年12月24日
15 新谷壽美賀さんに大臣表彰  2施設に衛生優秀表彰も  (新宮保健所串本支所 )
2020年12月24日
16 上を向いて明るい良い年を  天然のセンリョウが群生  (那智勝浦町 )
2020年12月24日
17 お悔やみ情報
  
2020年12月23日
18 自信作手に「良いお年を」
 高田公民館でしめ飾り作り  (新宮市 )

 新宮市高田区の高田公民館(西徹分館長)は20日、新高田会館で「しめ飾り作り講座」を開いた。同区住民ら約20人が参加。同市元鍛治町で自営業を営む傍ら「御燈祭(おとうまつ)り」で上(あ)がり子たちが履く草鞋(わらじ)の制作を担う堅田裕見子さんを講師に招き、それぞれ趣向を凝らしたしめ縄作りに没頭した。

 以前、公民館行事で堅田さんから草鞋作りを学んだ同公民館。時節柄、しめ飾りの講習を要望する声も多く、それに応える形で開催に至った。希望者が多かったものの、新型コロナウイルス感染症拡大予防の観点から参加者を同区民限定とし、マスク着用や換気を徹底して実施された。

 この日の制作では、わらを継ぎ足しながら編んだしめ縄を、千代紙や折り紙で作った扇や紙垂で飾り付け。参加者らはそれぞれ好みの折り紙を選び、短冊に「賀正」「謹賀新年」「笑門福来」などの文字を書き入れた。しめ縄作りでは堅田さんからの手ほどきを受けた参加者らが試行錯誤しながらも縄を円形に整えていった。

 短冊に「しっぱいしてもそのままやれ」と書き入れ、しめ飾りを完成させた水口山(みなくち・さん)君(7)は「難しかったけどオリジナルの飾りができた」。講座を企画した同区の金子蘭さんは「意外と簡単にできて、大人も子どもも喜んでくれた。玄関に飾りたいと思います」と笑顔で話した。

 後継者育成の一端にと、公民館や小学校で草鞋作りの体験講座を行う堅田さん。「御燈祭り」に向け、今年は10月から草鞋を作り始めた。同祭の中止を受け「草鞋作りは過酷だが、祭りが終わると毎年達成感が得られる。制作者には継続が切れたことによりテンションが下がってしまう人もいる。多くの人に後継者が途切れることに対し危機感を感じていただければ」と話していた。

(2020年12月23日付紙面より)

個性あふれるしめ飾りを手に。一時的にマスクを取って記念撮影に応じた=20日、新宮市の新高田会館
堅田裕見子さん(左)からしめ縄作りを学ぶ参加者ら
2020年12月23日
19 万博までに開通を要望
 高速道建設協が横断幕  

 高速道路をつなぐ建設促進那智勝浦協議会(小阪三喜子会長)は那智勝浦新宮道路の市屋や浜ノ宮のインター付近に、昨年の掲揚分に加え、新たに「大阪・関西万博2025年までに開通!高速道路 串本太地道路」と記された横断幕を掲げ、機運を高めた。

 同協議会はこのほど、国土交通省や地元選出の国会議員などの元を訪問し要望活動に取り組んだ。

 10月には小阪会長や大江清一副会長、漆畑繁生副会長らと共に国交省の小林茂樹政務官と鳩山二郎政務官と面会。その後、自由民主党の二階俊博幹事長や鶴保庸介参議院議員、足立敏之参議院議員、門博文衆議院議員の元を訪ねた。

 11月には田辺市で開かれた「近畿自動車道紀勢線建設促進協議会」にも出席。さらには大阪府の国交省近畿地方整備局、田辺市の紀南河川国道事務所にも向かい声を届けた。

 要望書には全国的に、近年の大型台風や局地的豪雨などによる自然災害の多発、発生が懸念される南海トラフ巨大地震による津波で紀南地方は甚大な浸水被害が想定されるとし、唯一の幹線道路である国道42号の分断で、多くの「孤立地域」が発生すると記した。

 「防災」「減災」「国土強靱(きょうじん)化」3カ年緊急対策事業の7兆円確保は平成31年度事業化された紀伊半島一周高速道路の完成を加速するとし、感謝を示した。

 さらに「防災・減災等に資する国土強靱化基本法」にのっとり、「串本太地道路」の一日も早い多数箇所着工に向けた配慮を求める内容となっている。

 小阪会長は「2025年には道路の景色が変わる。人々の幸せにつながる道路。道路が変われば街も変わる。私たちはこのことを望んでいます」と話した。

(2020年12月23日付紙面より)

機運高める横断幕やのぼりが新たに掲げられた
自民党の二階俊博幹事長の元を訪ねた(那智勝浦町提供)
近畿地方整備局にも声を届けた(那智勝浦町提供)
2020年12月23日
20 清野健太郎君2連覇達成 ビブリオバトル県大会で (中高生読書まつり)

 串本町立串本西中学校3年、清野健太郎君が20日、本年度中高生読書まつりビブリオバトル和歌山県大会(以下県大会)に出場しチャンプ本に選ばれる高評価を収めた。2年連続の高評価で、22日夕方に田嶋勝正町長へ結果を報告するという。

 県大会は、県教育委員会主催、県立図書館主管。市町村単位の地域大会でチャンプ本に選ばれたバトラーが県立情報交流センターBig・Uに集まり、まず予選に臨みそのチャンプ本バトラーが決勝に臨む流れで評価の頂点を競い合った。

 清野君は前年度の県大会にも出場し、当時2年生ながらチャンプ本に選ばれた実力派。今回は推奨本「むかしむかしあるところに、死体がありました」の書評で挑戦し、まずは町教育委員会主催の地域大会でチャンプ本の評価を得て県大会出場権を獲得した。随行した同町教育委員会教育課によると、県大会予選は16人が4組に分かれて実施。清野君はその枠でもチャンプ本の評価を得て決勝へ進出。決勝での発表は投票前に「チャンプ本になる」と確信できるほど素晴らしかったという。

 本来であれば県大会の上位に全国大会があるが、前年度に続いて本年度もコロナ禍の情勢により中止。清野君は2度目の出場権も行使できない形で今回の挑戦を終える結果となった。

  □     □

廣瀬葵空さんが奨励賞に POPコンクール表彰も



 同まつりではPOP(ポップ)コンクールの表彰式もあり、同町立潮岬中学校2年、廣瀬葵空さんが奨励賞の表彰を受けた。

 コンクール名に掲げるPOPは、推奨本への興味を誘う吹き出し風のカード。中学生と高校生の2部門があり、廣瀬さんが応募した中学生の部には今回、391点の応募があったという。

 奨励賞は最優秀賞1点、優秀賞1点に次ぐ評価。廣瀬さんの作品は同町小中学生ポップコンクールで入賞こそ逃したものの秀作と評価されPOPコンクールへ応募。結果、奨励賞に選ばれた。

 直接表彰ではなく表彰伝達となるが、奨励賞に次いで佳作も25点選ばれていて同町関係では潮岬中1年松原琴音さん、串本中2年藤野遥さん、串本西中3年の赤松奏弥君、西向中2年田中こあさんの各作品が入賞したという。

(2020年12月23日付紙面より)

ビブリオバトル和歌山県大会で書評に臨む清野健太郎君=20日、県立情報交流センターBig・U(串本町教育委員会教育課提供)
奨励賞に選ばれた廣瀬葵空さんのポップ作品(同提供)
2020年12月23日
21 花で活性化や啓発を
 2団体が協力し球根植栽  (那智勝浦町 )

 環境保全活動や風景の良い場所づくりなどを展開する日本風景街道熊野(大坂憲久会長)と那智勝浦町狗子ノ川のチーム御所の地(建石修代表)は20日、同町狗子ノ川の通称「御所の地」の休耕田でチューリップとスイセンの球根の植え込みを行った。開花時期は来春を見込んでいるという。

 球根は10月に、田辺広域市町村と連携を図り交流を深めることを目的とした「地域連携によるチューリップ大作戦~花咲かそう!街咲かそう!人咲かそう!交流会フォーラム~」において、「花いっぱい運動」に協力する各団体に贈呈されたもの。近畿建設協会から支援を受けている。

 まちづくりや環境保全に取り組むふるさと共会の代表理事も務める大坂会長によると、両団体での共同作業は初で、知人や行政に協力者を尋ねたところ、建石代表の名前が挙がり今回に至ったという。

 また、この植栽は地域の活性化や住民・来町者への癒やしの場の提供とともに、来年10月30日(土)から和歌山県全域で開催される「紀の国わかやま文化祭2021(第36回国民文化祭、第21回全国障害者芸術・文化祭わかやま大会)」の啓発も兼ねているという。球根が植えられた箇所付近には同文化祭を知らせる小さなのぼりも設置された。

 8年前から休耕田にコスモスを植え、人々の目を楽しませている建石代表は「花好きの方も多いと思うので勝浦が花いっぱいになればうれしい。新型コロナウイルスの影響で暗い時代になっているので、ぜひ来年4月ごろに満開となったチューリップを見て癒やしてもらえたら」と語った。

 大坂会長は「町の活性化や癒やしのために皆さんで知恵を絞り予算化して花を増やしていきたい。花と人、人と人のコミュニケーションづくりの場になっていただければ」と話した。

(2020年12月23日付紙面より)

さまざまな思いを込め、チューリップを植える=20日、那智勝浦町狗子ノ川
2020年12月23日
22 串本JFCがV
 2020少年サッカー新人戦  
2020年12月23日
23 豊かな人間性を養って
 硬式野球体験練習会  (南紀ボーイズ )
2020年12月23日
24 新宮高校女子が優勝飾る
 新宮市長杯女子サッカー大会  
2020年12月23日
25 矢渕中の授業や部活を見学  町内4小学校の6年生が  (紀宝町 )
2020年12月23日
26 和紙でランプシェード作る  神内小の4年生9人が  (紀宝町 )
2020年12月23日
27 ウミガメなどPR映像を投影  紀南高の生徒らが制作  (ウミガメ公園 )
2020年12月23日
28 「新成人を祝う会」中止  田辺市本宮町  
2020年12月23日
29 快適で美しい景観保つ  新宮市・那智勝浦町で県職員が清掃活動  
2020年12月23日
30 3年生の体験談から学ぶ  新翔高校で「先輩が先生」  (新宮市 )
2020年12月23日
31 3歳児が歌やダンス  はまゆう・こども園で参観  (新宮市 )
2020年12月23日
32 今年はマスクのサンタ人形  那智勝浦町「エスト」  
2020年12月23日
33 歌の魅力と季節感味わう  丹鶴幼でミニコンサート  (新宮市 )
2020年12月23日
34 中畑さんが厚生労働大臣表彰 生活・食品衛生優秀施設に伝達も (東牟婁振興局)
2020年12月23日
35 中高4組が県コン進出 アンサンブルコンテスト紀南地区大会 (紀南吹奏楽連盟)
2020年12月23日
36 ツリー飾りサンタが感謝  児童館クリスマス会実施  (古座川町 )
2020年12月23日
37 第4回定例会一般質問①  串本町議会  
2020年12月15日
38 変わらぬ親善交流誓う
 45周年祝いオンライン交流会  (新宮市、サンタクルーズ市 )

 新宮市姉妹都市親善協会とサンタクルーズ姉妹都市委員会は14日、新宮市とアメリカ・カリフォルニア州サンタクルーズ市(サ市)の姉妹都市提携45周年を記念し、オンライン交流会を開いた。交流会の様子はインターネット配信され、両市長が「今後も変わらぬ姉妹都市親善交流を推進する」と友好宣言をした。

 両市の交流は新宮市内の合気道熊野塾で修行していたサ市出身のメリー・ハイニーさんら4人の提唱で始まった。1974(昭和49)年12月25日に姉妹都市関係を結んでおり、文化交流や訪問団の派遣などを通して友好関係を築いてきた。サ市は海と山々に囲まれた人口約6万5000人の都市で、気候・風土など新宮市と類似点が多いとされる。

 この日の交流会には、新宮市から同親善協会の須崎恵美会長、岩澤卓副会長ら6人が、サ市からは姉妹都市委員会員ら14人が参加した。姉妹都市交流の歴史や歩み、人々の触れ合いなどをスライドショーで振り返ったほか、日本の新年の行事紹介もあった。

 事前に録画された両市長による友好宣言では、田岡実千年市長、サ市のジャスティン・カミングス市長がぞれぞれ日本語と英語で「私たちにとって姉妹都市という関係は特別なもの。姉妹都市として交流することはお互いの文化・伝統を尊重し、相互理解を深めることにつながっている」と読み上げた。

 両市は45周年を記念し、お互いに美術作品を共有。サ市からは地元アーティスト・ロンサリナスさんによるアート作品が、新宮市からは須崎会長揮毫(きごう)の掛け軸が贈られた。

 なお、交流会の様子はインターネットで閲覧が可能(視聴先はQRコードを参照)。

(2020年12月15日付紙面より)

美術作品を共有するなどし、変わらぬ友情を誓い合った=14日、新宮市役所
交流会はインターネットで閲覧可能
QRコード
2020年12月15日
39 市の魅力の全国発信を
 国際交流員が市長表敬  (新宮市 )

 国際交流員(CIR)として新宮市が任用したオーストラリア出身のタング・ベリンダ・ニコルさん(24)が14日、市庁舎を訪れ、田岡実千年市長を表敬訪問した。ニコルさんの任期は令和5年8月1日まで。今後、市商工観光課や市観光協会で観光案内や翻訳・通訳、イベント企画、観光プロモーションなどの業務に従事する。

 ニコルさんは「語学指導等を行う外国青年招致事業(JETプログラム)」により来日。プログラムに参加する青年は「JET青年」と呼ばれ、教育委員会や学校に配置される「外国語指導助手(ALT)」と国際交流担当部局などに配置される「国際交流員(CIR)」に分けられる。

 市がCIRを任用するのは初めて。県内では現在、那智勝浦町や串本町、田辺市など5市町がCIRを配置している。

 なお、ニコルさんの任期は先月28日からだったが、新型コロナウイルス感染症の影響で東京のホテルに待機しており、12日に新宮入りを果たした。

 この日はニコルさんの初出勤。日本のアイドルに興味を持って以来、日本について学びを深めるうちに伝統や文化に引かれ「日本の日常生活を体験してみたい」とCIRを志願。趣味はゲームと読書で、大学では主に日本語とマーケティングを学んだ。来日は短期留学・旅行含め4回目で、新宮市については「山に囲まれ、自然が多くて落ち着く。学校や地域住民との交流も深めていけたら」と笑顔で抱負を語った。

 田岡市長は「母国オーストラリアだけでなく、多くの国に向けて新宮・熊野地方の魅力を発信して」と期待を寄せた。

(2020年12月15日付紙面より)

田岡実千年市長(左)と国際交流員のタング・ベリンダ・ニコルさん=14日、新宮市役所
2020年12月15日
40 一足早い雰囲気にぎわう
 水族館でクリスマス企画  (串本海中公園 )

 串本町有田にある串本海中公園センター水族館(森美枝館長)で13日、年末恒例のクリスマス企画が始まった。本年度はサンタの水槽掃除とクリスマス水槽の2種類を準備。初日は居合わせた来館者が一足早い雰囲気に興味を持ち、手にしたカメラで撮影するなどでにぎわった。

 同館スタッフの創意工夫による企画。サンタの水槽掃除は館内Aゾーンで最も大きい「串本の海大水槽」の中に入りアクリル窓に付いたコケ類を材質が同じアクリル板でこすり落とす内容で、定期的にダイビングスタイルで取り組んでいるが、そこへサンタクロースの衣装を重ね着して作業に臨んでいる。初日は当番の吉田徹副館長がパフォーマンスに臨み、作業中でも子どもや家族連れなど来館者の注目を受けるたびにジェスチャーで応え、記念撮影に付き合う愛嬌(あいきょう)を振りまいた。

 対の企画「水中サンタとじゃんけん大会」は密の状態を招きやすいため、本年度は中止。水槽掃除はこの日と20日(日)、25日(金)の3日間、午前11時から1時間弱実施するという。

  □     □

色彩を対比させて映える仕上がりに



 クリスマス水槽は今回、若手スタッフの佐久間夢実さんが中心になって準備。ホワイトクリスマスをテーマにして構想を練り、サンゴの白い骨格で雪だるまや家、モミの木を組んでトピックス水槽へ飾り付け、色彩の鮮やかな小魚類など串本の海の生き物を入れて仕上げている。

 生き物の内訳は▽デバスズメダイ▽キンギョハナダイ▽アカシマシラヒゲエビ▽ネッタイスズメダイ▽クロユリハゼ▽ソラスズメダイ▽ミツボシクロスズメダイ▽ホンソメワケベラ▽キイロサンゴハゼ▽シラヒゲウニ―の10種類(13日現在、状態により展示生物を変更する場合がある)。白い飾り物との対比で、色彩が一段と映える全体構成となっている。

 10月から準備を進めてきたという佐久間さんは「色とりどりの生き物がモミの木を飾るイメージ。シラヒゲウニはウニの仲間の中では珍しく貝殻など海底の物を背負って身を隠す習性があり、それならと白いタカラガイの貝殻を入れてみた。プレゼントが詰まった袋を運ぶような姿を見せてくれたら」とこだわりの一端をコメント。クリスマス後に正月水槽の展示が控えているため、クリスマス水槽の展示期間は25日(金)までとなっている。

(2020年12月15日付紙面より)

水中サンタの水槽掃除に興味津々の来館者ら=13日、串本海中公園センター水族館
白い飾りとの対比で生き物の色彩が一段と映えるクリスマス水槽
2020年12月15日
41 3密避けウオークラリー
 天満分館行事に50人参加  (那智勝浦町 )

 那智勝浦町公民館天満分館(田代雅伸分館長)は13日、同町のブルービーチ那智でウオークラリーを開催した。参加した約50人の住民は3密を避けた屋外でのウオークやゲームなどを楽しんだ。

 同分館によると、昨年は那智高原などでハイキングを行い盛況だったという。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からマスク着用やアルコール消毒などの対策を取った上でのウオークラリーに至った。

 ウオークラリーは1組3人までで、小学生の部や大人の部などに分け実施。各組が2分間隔でスタートし、五つのチェックポイントを順に回る。その際に「ジャンケン」「県名クイズ」「輪投げ」「脳トレゲーム」「ボーダーアミダ」を行い合計得点を競うというもの。

 参加者は各ポイントで、豊富な種目に取り組んだ。参加者の女性は「外で歩くのは気持ちがいい。ゲームが楽しかった」と話していた。

 この日、会場に訪れていた同町教育委員会の田中逸雄教育次長は「コロナ禍の中、外に出て皆さんが楽しめる機会を公民館事業として取り組んでいただき感謝しています」。

 田代分館長は「最近は公民館活動があまり知られていない。今後も公民館活動を知っていただくことと、地域住民のつながりを図っていきたいと思う」と語った。

 なお、参加者には参加賞が配られた。新型コロナ対策のため、表彰式を行わず、上位入賞やブービーなどの対象者には商品券が景品として手渡された。

(2020年12月15日付紙面より)

3密を避けたウオークラリーが開催された=13日、那智勝浦町のブルービーチ那智
輪投げなど各種目に取り組んだ
2020年12月15日
42 新鮮な野菜など買い求め  第2土曜恒例「紀の宝みなと市」  (紀宝町 )
2020年12月15日
43 かわいい衣装でダンス披露  鵜殿、井田保育所で発表会  (紀宝町 )
2020年12月15日
44 英語で買い物を楽しむ  ALTから発音も学び  (紀宝町 )
2020年12月15日
45 簡単レシピで低栄養防止  いきいきサロン里  (那智勝浦町 )
2020年12月15日
46 スカットボールで交流  蓬莱地区で「ゲーム大会」  (新宮市 )
2020年12月15日
47 最高のパフォーマンスを  近大新宮中で合唱コンクール  (新宮市 )
2020年12月15日
48 趣向凝らし練習成果披露  第20回ピアノ教室発表会  (古座川町公民館 )
2020年12月15日
49 お悔やみ情報
  
2020年12月10日
50 マリーゴールドで草花染め
 更生保護女性会が宇久井保で  (那智勝浦町 )

 那智勝浦地区更生保護女性会の会員5人が8日、那智勝浦町立宇久井保育所(山田有美所長、園児83人)を訪問し、5歳児25人と草花染めを楽しんだ。園児たちはマリーゴールドの花を煮出した染色液で木綿の布が染まっていく様子を観察し、完成したオリジナルハンカチを手に笑顔を見せていた。

 同会は青少年の健全育成に努めるとともに、非行や犯罪に陥った人々の社会復帰を支援する団体。愛の協賛金募金や社明啓発活動、地域の子どもたちの見守り、薬物乱用防止啓発活動など、地域に更生保護の土壌をつくり上げる活動を展開している。

 この日は晴天に恵まれ、園庭で作業をした。園児たちはどんな色に染まるのかわくわくしながら鍋をのぞき込み、発色を促進させるミョウバンの化学反応で染色液が濃い黄色に変化すると「うわー」と驚きの声を上げた。

 模様を付けるために輪ゴムで縛った箇所をほどくと「かわいい模様になっている」と喜び、園庭にハンカチを干した。

 同会の丸本弘美さんは「今年は新型コロナウイルス感染症の影響でほとんど活動ができておらず、子どもたちとの交流も久しぶり。元気な姿が見られて良かった」と語った。

 最後に、園児たちから花と手作りの眼鏡掛けのプレゼントがあった。

(2020年12月10日付紙面より)

こんな色に染まったよ=8日、那智勝浦町立宇久井保育所
全員で記念撮影
2020年12月10日
51 飼い主と愛犬の運動会
 犬馬鹿倶楽部恒例の催し  (新宮市 )

 熊野市から串本町までの会員らで組織する犬馬鹿倶楽部(瀧本美鈴代表、会員60人)は6日、新宮市佐野の黒潮公園で毎年恒例の「犬馬鹿大運動会」を開催した。飼い主と愛犬がコミュニケーションを取りながら、障害物競走やリレーなどさまざまな種目に挑んだ。

 同倶楽部によると、運動会は21回目を迎え、月1度のしつけ教室の成果を披露するとともに会員同士の交流を図ることが目的だという。今年3月実施予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から延期となっていた。

 この日は約40頭の犬が参加。午後のプログラム1番目の「おいでおいで」は愛犬がグラウンドの上に準備された犬用玩具やおやつに気を取られず、待機する飼い主の元までたどり着ければゴールという種目。

 スタートを告げる笛の音と同時に飼い主が愛犬の名前を連呼。玩具やおやつに気を取られる犬や、真っ先に飼い主の元へ駆け寄る犬もおり、会場は大いに盛り上がった。その後は水運び競争やあめまきが行われた。

 瀧本代表は「倶楽部を通して会員同士が仲良くなり、犬にとっては集団行動を学んでほしい。今後も会員さんたちに楽しんでいただけたらうれしい」と語った。

(2020年12月10日付紙面より)

飼い主の元へ駆け寄る=6日、新宮市の黒潮公園
さまざま種目が行われた(来場者提供)
2020年12月10日
52 地域の協力得てスイセン植栽
 ウオークラリーで交流深める  (相野谷小・中 )

 紀宝町の相野谷中学校(佐藤光一校長、生徒20人)と相野谷小学校(岩本直樹校長、児童53人)は7日、人権フォーラムを開催。地区住民の協力を得て、児童生徒が小学校近くの土手にスイセンの球根を植えた。協力して作業し、来春に咲く美しい花を楽しみにしていた。

 人権フォーラムは、児童生徒が地区住民と一緒に環境美化活動に取り組むことで、地域の自然を愛する心を育み、つながりを深めることが目的。スイセンの植栽は15年ほど前から始まり、小中合同は5年目。大里、井内両地区の農村環境活動組織が県の交付金を活用して球根を用意した。

 相野川沿いに集合後、原章三さんが「これからも皆さんと一緒に地域に花を咲かせたい。一緒に頑張りましょう」と呼び掛けた。作業は約300㍍間で行い、中学生が掘った15㌢ほどの穴に小学生がスイセン800球を植えた。

 植栽後は小中学生が7、8人でチームを組み、ウオークラリーを開催。同中生徒会の田中楓会長(2年)が「みんなで頑張ろう」とあいさつし、各チームで自己紹介した後、10チームが約2㌔のコースに出発。チームで協力してピンポン球つかみやジェスチャーゲームに挑戦、クイズを解きながらゴールを目指し、交流も深めた。

(2020年12月10日付紙面より)

相野川沿いにスイセンの球根を植える=7日、紀宝町大里
ウオークラリーでゲームに挑戦
2020年12月10日
53 大前の儀営み礼を尽くす
 木葉神社例祭「祢んねこ祭り」  (串本町 )

 串本町田原にある木葉神社(井谷正守宮司)で6日、例祭「祢(ね)んねこ祭り」があった。コロナ禍の情勢を鑑み、今年は本殿大前の儀のみ執行。田原区の和田充旦区長ら11人が代表参列し、井谷宮司と共に主祭神への礼を尽くした。

 この神社は、JR田原駅の北東に位置。木花咲耶姫(このはなさくやひめ)を主祭神とし、古くから「祢んねこの宮」と親しまれ子授け、安産、子安の信仰を集めている。その特色は奉仕にも色濃く宿り、近年は12月第1日曜日に営まれている例祭ではご飯持ちみこや子どもみこ、童子といった子役の奉仕や子守の所作の奉納など他に類を見ない内容が含まれる。その特殊性もあり、県の無形民俗文化財に指定されるところともなっている。

 例祭は大きく▽朝日遙拝行列▽本殿大前の儀▽子守り神事―から成り、子守り神事の口上が例祭の通称の由来となっている。田原獅子保存会の全頭奉納や公民館田原支館の農産物品評会・区民展といった奉賛行事も含めた全体で区内きってのにぎわいを見せ、区内だけでなく出身者の帰省や拝観も多く集めている。

 この状況がコロナ禍の情勢において妥当か、と関係団体で結成する祢んねこ祭り保存会は9月13日の会合で協議し、今年に限り代表参列による本殿大前の儀(子どもみこの奉納を除く)のみとすることを決断。諸奉仕の大半を中止する異例の形で本祭を迎える形となった。

 当日は和田区長、田原獅子保存会の井本悟会長ら、神社役員が代表参列。沸かした釜湯にササの葉を浸しそのしずくで身を清める古式の修祓(しゅうばつ)「湯立ての儀」を経て井谷宮司が祝詞や玉串を神前にささげ、参列者も続いて主祭神への礼を尽くした。

 その他の行事はなかったが本祭に合わせて訪れた人々が本殿大前の儀終了後、開扉された神体をじかに参拝するなどした。和田区長は「このような状況になってしまったのは残念だが、こうして神事ができただけでも良かった。この残念な気持ちを糧にして、来年の再開を盛り上げていけたらと思う。田原も高齢化でお年寄りが多いだけに、コロナだけではなく全てにおいて健康で幸せに暮らせることを願いたい」と思うところを語った。

(2020年12月10日付紙面より)

本殿大前の儀を営み主祭神への礼を尽くす代表参列者ら=6日、串本町田原の木葉神社
2020年12月10日
54 12月度月例杯の結果
 那智勝浦ゴルフ倶楽部  
2020年12月10日
55 野球の楽しさ知って
 勝浦ヤンキースが体験会  (那智勝浦町 )
2020年12月10日
56 初日に3人が登壇  新宮市議会一般質問①  
2020年12月10日
57 コロナ対策など16件可決  12月定例会が開会  (那智勝浦町議会 )
2020年12月10日
58 成長した姿に拍手  太田小で学習発表会  (那智勝浦町 )
2020年12月10日
59 古道で奉仕の心学ぶ  日本空手協会県本部が松本峠で清掃活動  (熊野市 )
2020年12月10日
60 忘年会でレクゲーム  ふれあいサロン牡丹  (紀宝町 )
2020年12月10日
61 小さな主役がダンスや演奏披露  飯盛、成川、相野谷保で発表会  (紀宝町 )
2020年12月10日
62 幼年~中学生29人が対戦  第44回防犯少年剣道大会  (串本警察署管内 )
2020年12月10日
63 家計や特産品生産を支援  コロナ対応2事業を発表  (古座川町 )
2020年12月10日
64 作家招き影絵創作に挑戦 町内2カ所でワークショップ (かんりん文庫)
2020年12月10日
65 「謙虚に真摯に取り組む」  岡田秀洋教育長を再任  (那智勝浦町 )