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2020年10月10日
1 新宮市が2年連続受賞
 市内3会場に市長から感謝状も  (ラジオ体操優良団体等表彰 )

 新宮市はこのほど、ラジオ体操の普及奨励に寄与したとして、㈱かんぽ生命保険、日本放送協会、NPO法人全国ラジオ体操連盟から2020年度ラジオ体操優良団体等表彰(近畿地方表彰)を受けた。8日に市役所を訪れたかんぽ生命保険の木村浩之・和歌山支店長から田岡実千年市長が表彰状と記念品を受け取った。また、それぞれおおむね20人が参加している市内3会場に対し田岡市長が感謝状を手渡した。

 ラジオ体操は国民の体力向上と健康の保持・増進を目的に1928(昭和3)年に制定された。同表彰は、かつての郵政省簡易保険局が、簡易保険創業40年、郵便年金創業30周年の記念事業の一環として、56(昭和31)年から府県別表彰を実施したのが始まり。62(昭和37)年に全国、地方表彰が加わり現在に至っている。

 同市は昨年(府県等表彰)に続き2年連続の受賞となった。表彰の基準は▽当該年度4月1日現在で、ラジオ体操を始めてから満5年以上継続しており、ラジオ体操の普及向上に寄与した功績が著しい▽おおむね20人以上参加者がある▽年間ラジオ体操の実施日数が100日以上▽過去に府県等表彰を受賞した―団体。

 同市では2014(平成26)年5月から市生涯学習課が中心となりラジオ体操の普及活動に取り組んでいる。現在、市内11カ所の会場で合計約150人が健康増進のためにラジオ体操を実施している。

 市長から感謝状を受けたのは王子ヶ浜見晴台会場(向井和子代表)、駅前広場会場(滝川勝弘代表)、神倉小学校会場(辻原幹佳代表)。

 王子ヶ浜見晴台会場では県道あけぼの広角線が開通した12(平成24)年3月からラジオ体操を開始し今年で9年目を迎える。駅前広場・神倉小学校会場は市の「健康寿命を延ばそう」を合い言葉に14(平成26)年にラジオ体操を開始した。

 田岡市長に表彰状を手渡した木村支店長は「表彰は皆さま方の日頃からの積み重ね。今後も引き続きラジオ体操普及への取り組みを」。

 自身も王子ヶ浜見晴台会場でラジオ体操に参加する田岡市長は「皆さんとても元気で、ラジオ体操が人間の体にとって素晴らしいことであると感じている」とあいさつ。

 健康だけではなく地域住民のコミュニケーションの場にもなっていると述べ「近所の方々に声を掛けるなど、これからもこの素晴らしい輪を広げていただきたい。市も普及のために皆さんと共に頑張っていきたい」と呼び掛けた。

(2020年10月10日付紙面より)

田岡実千年市長(前列左から3人目)とかんぽ生命保険の木村浩之・和歌山支店長(同4人目)、田岡市長から感謝状を受けた皆さん=8日、新宮市役所
田岡市長(右)が木村支店長から表彰状を受け取った
2020年10月10日
2 セカンドキャリアを描こう
 生涯現役セミナーに山口克司さん  (新宮市 )

 新宮市生涯現役促進地域連携協議会は8日、市役所別館で第2回生涯現役セミナー「シニアのためのキャリアデザインセミナー」を開催した。(公財)産業雇用安定センターインストラクターの山口克司さんが講師を務め、キャリアデザインの必要性について話した。

 同協議会は、55歳以上の中高年齢者を対象に就業を希望する人と雇用を希望する企業や事業所の双方のマッチングを行い、中高年齢者の雇用の促進や生きがいづくりの場への参加などの支援を行う事業を和歌山労働局の受託事業として展開している。

 この日は、定年退職やキャリアチェンジを迎える人に対し、ライフビジョンやキャリアプランを考え、今後の新たな就業への不安などを和らげながら意欲を高め、自信を持って仕事や人生に対してチャレンジしてもらうことを目的に実施した。

 山口さんは▽「私」を振り返る▽60歳からの生き方を考える▽充実した13万時間(90歳まで生きたとして、65歳以降の使える時間)に備える―をポイントに挙げ「自分の強みを知ってもらえれば」と呼び掛けた。

 キャリアデザインとは将来のなりたい姿やありたい自分を実現するために、自分の職業人生を主体的に設計し実現していくことであるとし、キャリア形成やライフスタイルを会社に委ねるのではなく、自分で実現する「自律型人材」が求められていると説明。

 「自立」は「一人で生きていく術(すべ)を持つこと」であり、「自律」を「自分の生き方を自ら決め自ら責任を持って自らの力で生きていくこと」と定義付けた。

 どこでも、どの時でも継続して雇用されうる魅力的な仕事能力である「エンプロイアビリティー」の向上のためには▽変化への対応力▽問題発見・解決能力▽創造的能力―などが重要視されるとし、目標を持ち自己成長することが大切とした。

 山口さんは「シニア社員として働く心構え」「豊かなシニアライフのために」についても講話。参加者らは自己理解のための「スキルの棚卸表」や「シニアライフビジョン&プラン」を作成するなどの演習を行いながら、プランを実行に移すことの大切さなどを学んだ。

  □     □

■登録(無料)を呼び掛け

 同協議会では、55歳以上の市内在住者に対し、「あと2、3年働きたい」「午前中2、3時間だけ働きたい」「週に2、3日だけ働きたい」「ボランティア、サークルを探したい」などといった希望の登録を呼び掛けている。

 登録は市役所別館1階の総合相談窓口へ。電話(0735・29・7384)でも相談や登録を受け付けている。

(2020年10月10日付紙面より)

講義や演習を重ねキャリアプランを考えた=8日、新宮市役所別館
山口克司さん
2020年10月10日
3 講義受けつつ現地を把握 観光事業等従事者ら研修 (古座川町)

 古座川町月野瀬にある南紀月の瀬温泉ぼたん荘いろり館で7日、熊野地域の観光事業活性化のための研修会〈リアル講座〉があり関係市町の観光事業等従事者らが講義や現地の把握に臨んだ。

 この研修会は、和歌山リビング新聞社が環境省「国立・国定公園への誘客の推進事業」の採択を受けて展開する地域ウェブメディア「ロカルわかやま」による吉野熊野国立公園への誘客推進事業の一環。現地把握を含めたリアル講座3回とオンライン講座5回を経て事業報告会実施を目指していて、この日はリアル講座の2回目に当たる。

 前半はノットワールドの河野有取締役が「成功するガイドツアー」、大阪観光大学の小野田金司教授が「観光マーケティング」と題して講義。後半は小野田教授進行によるパネルディスカッションで、当初予定した太地町からの参加はかなわなかったが古座川町の仲本耕士副町長らをパネラーに迎えて観光資源やその捉え方などを探った。

 仲本副町長は清流古座川と共にある人々の暮らしや奇岩を地域の魅力と位置付け、同荘設置で目標とした年間入り込み10万人を達成したが以降14万人前後で推移している状況を報告。宿泊の受け皿の弱さ、体験型観光の人材不足、お金を落としてもらう仕組みの弱さを課題として見据え、同荘を軸に何とかしていきたいと思いを掲げた。

 続く議論では体験型観光の展望や観光協会の方向性、古座街道を生かしたガイド展開、古座川ジビエ誕生の経緯と現状、その他産物・産品の商品化が際立たない事情やキャンプ受け入れに伴う課題回避の考え、町民の3次産業への不慣れの背景などで意見交換。河野さんは同町に触れての印象、小野田さんはロカルわかやまを通してまずは県内から魅力を知ってもらう方向性を提言し、仲本副町長は若い力による振興を今後に期待しつつ今できることとして受け皿や人材づくりに行政も含めたみんなで頑張っていきたいと応えた。

 リアル講座の3回目は13日(火)に和歌山東漁業協同組合串本本所で開き、講義とすさみ町や串本町の現地把握に臨む予定。

(2020年10月10日付紙面より)

受講生に古座川町の魅力を伝える仲本耕士副町長=7日、古座川町月野瀬
2020年10月10日
4 「新姫」の収穫始まる
 熊野市特産の香酸かんきつ  (10日から店頭に )

 梅干しやみそなど農林産物の加工販売や都市との交流などを推進する「熊野市ふるさと振興公社」(理事長・河上敢二熊野市長)=紀和町板屋=は7日、同市特産の香酸かんきつ「新姫(にいひめ)」の収穫を、町内の「長野ほ場」で開始した。公社が経営する栽培農地は3カ所で2・7㌶。作業は11月末までを予定し、前年16・4㌧を大きく上回る26㌧の収量を見込んでいる。

 作業は公社職員らが担当。3㌢大に成長した果実を枝から切り取る作業を丁寧に続けた。新姫は1997年に熊野市が品種登録した果実で、高血圧抑制作用があるといわれる「ノビレチン」や、がん予防や血糖値上昇抑制効果があるといわれる「ヘスピリジン」などが含まれる。2007年から栽培を始め、09年から収穫と販売が始まった。公社の今西孝典さん(48)によると「今年は少し成長が遅いかな。これから大きく育つのでは」と期待しながらも、近づく台風14号で果実が傷付き、枝が折れるなどの被害を懸念した。

 収穫した新姫が店頭に並ぶのは10日(土)から。8割がドレッシングやドリンクなどさまざまに加工されるため、果汁を味わえるのはこの時季だけ。今西さんは「ドリンクや焼き肉、焼き魚、揚げ物によく合う。ぜひどうぞ」と勧めた。同公社のほか鬼ヶ城センター、熊野市駅前特産品館、道の駅など各店で販売する。このうち、鬼ヶ城センターでは贈答用に500㌘箱入りを限定販売する。価格は税込み1000円。

 問い合わせは同公社(電話0597・97・0640)まで。

(2020年10月10日付紙面より)

始まった新姫の収穫作業=7日、熊野市紀和町の長野ほ場
2020年10月10日
5 地域住民にインタビュー  高田小中で米作りの振り返り  (新宮市 )
2020年10月10日
6 責任を持って世話を  譲渡等ボランティア養成講習会  (和歌山県 )
2020年10月10日
7 徒競走などで全力発揮  串本小が運動会を挙行  (串本町 )
2020年10月10日
8 小学生~高校生166人に支給  家庭学習支援臨時給付金  (古座川町教育委員会 )
2020年10月10日
9 東海岸沿いで波高まる  台風14号の接近に伴い  (串本町 )
2020年10月10日
10 台風14号による大雨を警戒  タイムライン定例連携会議  (紀宝町 )
2020年10月10日
11 樫山選手(紀宝町出身)が最高打撃賞  都市対抗野球北信越大会で活躍  
2020年10月10日
12 前さん、岡﨑さんが優秀賞に  紀宝地区地域安全ポスター  
2020年10月10日
13 台風14号、10日午前に最接近  雨降り続き局地的に猛烈な雨も  
2020年10月10日
14 お悔やみ情報
  
2020年10月02日
15 町民の新しい足に
 熊野川町でデマンドタクシー出発式  (新宮市 )

 新宮市熊野川町日足の熊野川行政局で9月30日、1日から運行を開始するデマンドタクシーの出発式があった。田岡実千年市長をはじめ同町区長連絡協議会の下阪殖保会長、タクシーを運行する熊野第一交通株式会社の麥田(むぎた)幹男取締役所長らが出席。テープカットを行い、町民の新しい交通手段の導入を祝った。

 同町におけるデマンドタクシーの導入は、民間事業者の路線バスをはじめ行政バスの利用実績が少ないといった現状を鑑みたもの。高齢化が進み、エリアの広い同町において、日常生活における移動手段の確保が課題となっており、住民からは「便数が少ない」「バス停まで遠い」「運賃が高い」などの意見が上がっていた。

 市では町民にヒアリングやアンケート、住民説明会などを重ね、事前予約制の乗り合いタクシーの導入を決定。運賃は1回(片道)100円均一で、同町内全域および一部町外(高津橋バス停、熊野市役所紀和庁舎)を1日最大8便運行する。デマンドタクシー導入に伴い、路線バス(玉置口線、篠尾線)、行政バス、熊野川診療所送迎(敷屋方面)は廃止となっている。

 開式に当たり、田岡市長が「高齢化が進む中、日常生活における移動手段の確保は大変重要な課題。運行開始後も住民の皆さまのお声をお聞きし、より良いものとなるよう適宜改善していきたい」。

 デマンドタクシー導入は新たな公共交通の幕開けとし「住民の皆さまが心豊かで元気に暮らせるよう、今後もまちづくりを進めていきたい」と述べた。

 下阪会長は「住民が育てる形で、地域に密着したタクシーであってほしい。住民、市、社協が協力し合うことですばらしいタクシーになると思っている」と期待を込めた。

 麥田取締役所長は「デマンドタクシー導入はコロナ禍の中において画期的な企画であり、地域の方々にとっても大きな喜びとなる」と述べ、地域住民に対し、新型コロナ対策としてマスク着用への協力と飲酒時の利用を控えるよう呼び掛けた。

 テープカット後には走行デモンストレーションがあり、住民らを乗せたタクシーが行政局を出発。タクシーに乗車した同町椋井在住の森靜子さん(80)は「一人暮らしの高齢者が多い中、みんな喜んでいます。買い物にも行きやすく生活も便利になると思う」と話していた。

(2020年10月2日付紙面より)

導入を祝いテープカットを行った=9月30日、新宮市熊野川町の熊野川行政局
町民を乗せたタクシーが走行デモンストレーション
2020年10月02日
16 「後世の伝承に役立てたい」
 新宮信金が熊野修験に浄財寄贈  (那智勝浦町 )

 新宮信用金庫(浦木睦雄理事長)の有志役員や職員ら約100人で組織される「新宮しんきん世界遺産応援募金会」は9月30日、那智勝浦町の那智山青岸渡寺の信徒会館で同会が集めた浄財の寄贈式を開いた。寄贈を受けた同寺の髙木亮英副住職は「後世に伝承していくために浄財を役立てたい」と感謝を述べた。

 同会は世界遺産に登録された地元熊野の環境保全を目的に2004(平成16)年9月に設立された。メンバーは毎月募金を行い、年1回、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の維持や管理、広報、関連する団体などの支援を行っている。

 各支店の管轄地域内から推薦団体などを挙げて決定するもので、今回は勝浦支店が推薦した「熊野修験」代表世話人の髙木副住職が選ばれた。

 平安時代より、那智の滝や大峰を修行の場として、山伏が山や谷を越えて修行を行う熊野修験。1988(昭和63)年に熊野修験を再興させた髙木副住職は「今日、われわれがこうして生きていられるのも山伏のおかげ。途絶えさせてはならない」という思いで活動し、熊野信仰を全国や後世に広めるために毎年、修行に取り組んでいる。

 寄贈式には和平幸勝常勤理事や地域サービス部の芝和樹さん、羽根洋一勝浦支店長と同店の大江和貴さんが出席。

 羽根支店長は「役職員一人一人の思いのこもった支援金を、熊野修験のさらなるご発展、活動の広まり、後世への継承にお役立ていただきたい。『蟻(あり)の熊野詣で』のようなにぎわいが再び復活することを願いながら今後も世界遺産の保全などへの支援を継続してまいります」と話した。

 髙木副住職は山岳信仰の始まりやこの地域が日本第一霊験所であること、明治時代の廃仏毀釈や神仏分離、修験道廃止令により熊野修験も途絶えたと説明し「熊野修験を復活させてから33周年を迎えた年に貴重な浄財を頂き、非常にありがたく、感謝しております」と語った。

(2020年10月2日付紙面より)

職員らが集めた浄財が寄贈された=9月30日、那智勝浦町の青岸渡寺・信徒会館
2020年10月02日
17 現代的活用に意気込む
 仮移転先で開館を再開  (串本町図書館 )

 串本町図書館(池田三明館長)が1日、仮移転先の地域保健福祉センター(町立体育館そば)で開館を再開した。開館時間は午前9時~午後5時15分で、休館日は月曜日と祝祭日など。池田館長は仮移転を機により現代的に活用してもらえる形に近づけたいと意気込んでいる。

 串本小学校そばの旧施設から仮移転するため、8月から休館していた同図書館。8月末の同センター内改修完了と同時に蔵書の移設を進め、当初目標とした期日通りに再開へこぎ着けた。

 同センター1階のロビーと旧空き室(食堂や厨房)が図書館フロアとなっていて、ロビーに児童図書コーナーと事務所、空き室に一般図書・郷土資料コーナーを配置。書棚の一部は旧施設から引き継いだが、明るい色調の紀州材の書棚も新調して取り入れて雰囲気の演出も図っている。

 同館の蔵書規模は約4万9000冊で、うち7割ほどを書棚へ。旧施設で試行していた蔵書検索システムも、再開に合わせて本稼働している。リニューアル記念で蔵書168冊を新規購入。10日(土)には月例のおはなし会も再開し、初動に弾みをつけるという。

 同センター玄関も木材装飾で柔らかみがある雰囲気に。池田館長は「フロアの明るさ、交通利便、駐車場も含めて仮移転としてはベストな形に落ち着いたと思う。図書館は貸し出しだけでなく、親子で訪れて本に親しみ関係を深めるといった利用もできる。今後の本移転の弾みとすることも意識し、再開を機に多くの皆様にご活用いただけるよう今後も頑張りたい」と気持ち改まるところを語った。

 問い合わせは同館(電話0735・62・4653)まで。

(2020年10月2日付紙面より)

地域保健福祉センター1階で開館を再開した串本町図書館=1日、串本町串本
現在のセンター玄関前と意気込みを新たにする池田三明館長
2020年10月02日
18 きれいな町を保つ
 老ク連200人が奉仕活動  (新宮市 )

 新宮市老人クラブ連合会(上廣正幸会長)は「老人の日・老人週間」の全国一斉奉仕活動に合わせて9月30日朝、蓬莱テニスコート周辺や浮島の森駐車場など市内の26カ所を清掃した。連合会の26団体、約200人が参加した。

 清掃奉仕は「花のある町、ゴミのない町」をテーマに実施。美しい環境で公共施設を利用してもらおうと、草引きやごみ拾いの活動を毎年行っている。

 同市神倉の県立新宮高校旧校門前では西道楽天会(河上政方会長)のメンバー約20人が周辺の草を引き、手分けして紙くずや落ち葉、空き缶を拾うなどして汗を流した。

 河上会長は「風が強かったため落ち葉の量は多かったですが、紙くずやたばこの吸い殻が格段に少なくなったと思います。今後も意識を持って、地域全体できれいな町を保っていければ」と話していた。

(2020年10月2日付紙面より)

新宮高校周辺で草引きに取り組む西道楽天会の皆さん=9月30日、新宮市神倉
2020年10月02日
19 自分たちの町をきれいに  たばこ組合紀南支部が清掃活動  (新宮市 )
2020年10月02日
20 命の大切さ教わる  神倉小で「わうくらす」  (新宮市 )
2020年10月02日
21 市民の利便性の向上目指す  住居表示審議会で区域整備を審議  (新宮市 )
2020年10月02日
22 爽やかな秋晴れの下熱戦  スポーツフェスティバル2020  (新宮高校 )
2020年10月02日
23 不思議な生態を観察しよう  宇久井ビジターセンターで粘菌コーナー  (那智勝浦町 )
2020年10月02日
24 住民ファーストで情報発信  新宮警察署内広報紙等コンクール  
2020年10月02日
25 愛好者233人が競技に臨む 予防策講じ秋季グラウンドゴルフ大会 (潮岬青少年の家)
2020年10月02日
26 トルコ教わり手芸に挑戦  大島小の5、6年生9人  (串本町 )
2020年10月02日
27 運動会シーズン中盤に 町立13校全て挙行へ (串本町)
2020年10月02日
28 9月定例会一般質問①  古座川町議会  
2020年10月02日
29 防災施設を見学  「災害ボランティアコーディネーター研修」  (御浜町 )
2020年10月02日
30 室町時代の山茶わんを発掘  鵜殿西遺跡で調査を体験  (相野谷中 )
2020年10月02日
31 浅里地区の地滑り対策は  藤根正典県議が一般質問  (三重県議会 )
2020年10月02日
32 美しい花咲く「ほほえみ花壇」  園芸委員が大切に育てる  (井田小 )
2020年10月02日
33 お悔やみ情報